Band Information
「New Sahara Club Band」は青森県八戸市で活動しているアマチュアビックバンドです。バンドマスターの笠原氏の運営しているジャズバー「SAHARA」に集うジャズとお酒をこよなく愛する人たちで平成18年1月に結成されました。
Jazz & Bourbon「SAHARA」
私も以前のバンドをやめてから5年ほど活動していませんでしたが、たまたま見に行った「南郷オータムジャズフェスティバル」というイベントで久しぶりにバンマスと再会し、その時「バンド作ろうぜ!」って言われたのがきっかけです。(バンマスとは小学校からの長〜い付き合い…)
それから、バンマスの母校の周年記念パーティーという初舞台を最初に活発に活動をしています。自分もバンドの経験がありますが、バンド結成当初からこんなにメンバーに恵まれているバンドも珍しいと思います。20代前半の女の子から50代後半のダンディーなオジサマまで幅広い年齢層が集まっています。これも一重にバンマスの人柄でしょうか。(一応たてておきます)
メンバーの年齢層が幅広いのも幸いして、お客さんの層も厚く、毎回沢山の人たちが聞きに来てくれます。
バンドが求めているジャンルは4ビートのスィングバンド。バンマスがよく言う「古き良き時代のサウンド」を求めています。1950年代から70年代、アメリカで一世を風靡した「カウントベイシー」、「ベニーグッドマン」、「グレンミラー」に代表される、いわば「ダンスバンド」としてお客さんに楽しんでもらえるよう、日々練習しています。バンマスのイメージには、カラーランプに囲まれたステージ…。その前には紳士淑女が思い思いの衣装をまとって、心地よいスィングビートでダンスを踊る。ホールには丸テーブルに置かれたバーボン片手に語り合う人々。そんな昔の「キャバレー」で演奏したい…。そんな願いを込めて活動しているそうです。この時代にはそんな所ありませんが…。
昔、市内で活動していた有名なビックバンドがありました。ジャンルやサウンドも、今自分たちが求めている物に一番近いと思っています。当時活動していた方々は、今は市内の若手ジャズマン達に尊敬され慕われています。自分たちも精一杯活動し、今聞いていただけるお客さんには出来るだけ楽しんでいただけるよう練習し、いずれこの方たちのような存在になれることを目標にがんばってまいりますので、応援よろしくお願い致します。
New Sahara Club Band コンサートマスター 山田